スリランカってどんな国?

スリランカ情報

スリランカについてまず聞きたいことって何かある?と男友達に聞いたら出てきたのが、「そもそもスリランカってどんな国?」という一言でした。そこから、気候、民族、治安、食事、物価といったことを知りたいとのことだったので、その辺を現地からの目線で書いてみたいと思います。

気候

北海道の約80%という国土でありながら、場所による気候の変化は大きいように感じます。南から西部4-6月と10-11月が雨季で、12-3月が乾季だそうです。 雨季にはモンスーンの影響で1日に数回スコールのように多量の雨が降ることもあります。 キャンディなどの高地では12月まで雨季が続きます。平均気温は、コロンボは約27℃と高く海の傍で湿度も高いです。

アダムスピークやヌワラエリヤなどの高原地帯は約16℃と年間を通して秋や春のような天候です。しかし、アダムスピークのシーズン(12月の満月から5月の満月)は、あまり雨は降りませんが、オフシーズン(5月の満月以降から12月の満月前)は大雨が降る日が多いです。

国立公園はそれぞれシーズンがあり、オフシーズンは入れないこともあります。事前にシーズンの有無と開閉についても調べておくことが大切です。

民族と宗教

主な民族は、シンハラ人とタミル人。シンハラ人が70%を占めます。また、7割が仏教徒です。仏教徒は毎週日曜日や満月の日などに、家族で白い服を着てお寺へお参りしています。仏教が根付いているのが見て取れます。スリランカ人はシンハラ語がメインの言語ではありますが、シンハラ人はシンハラ語をタミル人はタミル語を話します。

両方の民族が住んでいる地域では、両言語を話す人も多いです。観光地であれば英語が通じる人も多くいます。そのため、大体のものがシンハラ語とタミル語で併記されています。観光客が来るところであれば、英語表記もあります。

以前ジャフナに行った際、アダムスピークの周辺で話されているタミル語とジャフナのタミル語が違ったようで、そちらでは共通言語として英語で話をしていました。ジャフナは以前はコロンボに次ぐ大都市だったようですが、今は海外からの観光客はそこまで多くないので穴場の観光地としてお勧めです。ジャフナはインドにとても近く、タミル人が多く住む地域であるためタミル語がメインでした。

治安

夜ひとりで歩くのは、スリランカに限らず避けた方が良いですよね。観光地から少し離れた田舎の町や村では、レイプや殺人、自殺といった話はたまに聞きます。噂が大好きな人達が多いので、もしかしたら話を盛っていることもあるかもしれません。

また、シンハラジャなどの地域では野生象が出るそうなので、夜間の移動は特に注意が必要です。アダムスピークなどの茶畑のある地域では、鹿や猪などが出ます。最近聞いた観光客の死亡事故の話は、紅茶列車でドアから出していた足が切断されて亡くなったり、セルフィー(自撮り)をしていて崖から落下したりといったところことでした。

食事

基本的には、カレーです。カレー以外のものはこちらに詳しくまとめたので、見てみてください。外食でスリランカ料理以外のものが食べられるのは、大都市のコロンボとキャンディくらいだと思っていた方が良いと思います。

インフラ

地域にも寄りますが、断水・停電・Wi-Fiが弱いといったことは多いと思います。バスは、基本的には本数が多いです。電車は、1日に数本あればいい方だと思います。コロンボは本数が多い方ですが、街中は交通渋滞が多いので時間に余裕をもって旅の計画を立てることをお勧めします。

物価

水は1リットル50円前後、カレーは1食200円前後から食べられます。サモサなどの軽食は、30円前後からあります。スリランカ料理以外ですと、お店のランクにもよりますが多くは日本と同じ料金くらいだと思います。お店によっては税金やサービスチャージがかかるので、事前に確認してください。ローカルなレストランなどは、特にかかりません。

しかし、チップの文化はあるので食事をしたりサービスを受けたりした場合は10%~を目安に渡してください。クレジットカードはローカルなお店ではまず使えません。USDであれば対応してくれるお店も多いので、USDがあれば多少持っていくのもお勧めです。

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