直接紅茶を仕入れています

スリランカ情報

スリランカと言えば、紅茶。茶畑はヌワラエリヤやキャンディなど、有名なところは色々ありますが、アダムスピークの周りにも広大な茶畑が広がっています。茶摘みの人達が多く住むエリアでもあるため、時折すぐそばで茶摘みをしている様子を見ることもできます。茶摘みの場所は毎日変わるため、近くで出会えたら運が良いですね。街を歩いていると、たまに遠くの斜面に白い点々が見えます。その白い点々は、茶摘みの人達が摘んだ茶葉を入れる大きな袋。それを頭にかけ、背負っているように見えるのです。

先日、近所の紅茶工場へ行ってきました。お昼時になると、その工場近くの小屋に茶摘みの人達が集まってきます。午前中に収穫した沢山の茶葉を運び、計量。そしてお昼ご飯を食べに帰宅するタイミングでした。

紅茶工場は、見学出来るところと出来ないところがあります。ヌワラエリヤなどは観光客向けの紅茶工場が点在し、多くの紅茶好きが訪れるようです。場所によってはカフェも併設されていて、摘んだばかりの紅茶を飲むこともできます。

私たちのホテルから歩いて行ける紅茶工場は、大々的に観光客向けというわけではありません。しかし、500ルピー(2019年3月時点、約300円)で見学が可能です。先日友人と2人でその紅茶工場へ行ってきました。お散歩がてら行くことも出来ますし、トゥクトゥクで行くことも可能です。道中、茶摘みの人達やウサギや鹿といった動物にも出会えるかもしれません。

入場料を支払った後、青い見学者用の服を渡されます。それに着替えて、見学開始。茶葉を蒸す大きなベルトコンベアーや茶葉の乾燥の仕方などを英語で説明してもらいました。完成した大量の紅茶は袋詰めされ、コロンボに送られ、オークションで値付けがされるそうです。

カフェでは、この紅茶工場で直接仕入れた新鮮な紅茶を販売しています。可愛いパッケージはなく、日常的にご家庭で飲む用のお土産にしていただければと思っています。日本では、リーフの状態の紅茶を多々見かけますがこちらはパウダー状。お湯を通すだけで紅茶が淹れられます。最近ステンレス製の良い茶漉しを見つけたので、そちらで淹れていきます。

基本は紅茶そのままのブラックティー。ミルクを入れてミルクティーにしたり、生の生姜を入れてジンジャーティーにしたりするのも美味しいです。スリランカでは、ミルクティーをキリテと呼びます。キリがミルク、テが紅茶です。ミルクは粉ミルクを使うことが主流です。そこに砂糖をたっぷり入れて飲むのが、スリランカ式のミルクティー。紅茶の国ではありますが、美味しい紅茶が飲めるところは意外と少ないように感じます。

お土産として紅茶を買いたくてパッケージまでこだわりたい方は、ムレスナティーなどをお勧めしています。コロンボやキャンディなどの大都市で、ムレスナのカフェやお茶屋さんを見かけた方もいらっしゃることでしょう。アダムスピークの最寄り駅であるハットンからヌワラエリヤへ行く道の途中に、実はムレスナのお城があるんです。私もこちらへは最近まで行ったことが無かったのですが、結婚記念日に旦那が「お城へ行こう!」と連れて行ってくれました。

お城の周りには、滝と茶畑が広がります。そのお城のカフェから見える景色はとても素敵でした。カフェでは、軽食も注文可能です。カフェの隣には大きなお茶屋さん。こちらでギフトをまとめて買うのも良いですね。個人的には、スリランカの数ある紅茶屋さんの中で、1番パッケージが可愛くて種類も豊富で、尚且つ美味しいのが、ムレスナだと思っています。バスを経由して行くこともできますが、トゥクトゥクかタクシーをチャーターして行くと約1時間で行くことが出来るので、連泊の方にこっそりお勧めしたい場所です。

ピックアップ記事

関連記事一覧